化粧品容器メーカー 吉田硝子(株)新人営業マンのブログ

ディスペンサーの加工によるイメージの変化

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今回は、容器に装着するディスペンサーの選択によるイメージの変化について掲載します。
ディスペンサーには2つのタイプがあり用途によって"ミスト(霧状噴霧)タイプ"、"ドロップ(滴下状)タイプ"に分けられます。
ディスペンサーは容器同様に商品のイメージを表現する顔であり、加工によって商品のイメージを変えることができます。

今回紹介するのは、ドロップタイプのディスペンサーに金属を加工し、色を持たせたものです。
同じ容器においてもディスペンサーに加工を施すことで、イメージを大きく変えることができます。

①白
金属加工を施す前のベースとなるものです。

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②金属加工(銀ピカ)
銀色の金属加工を行ったものです。

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③金属加工+艶消し加工(銀梨地)
銀色の金属加工後に艶消し加工を行ったものです。

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④金属加工(金ピカ)
金色の金属加工を行ったものです。

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⑤金属加工+艶消し加工(金梨地)
金色の金属加工後に艶消し加工を行ったものです。

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この他にも、ドロップタイプの"烏口"にはプッシュボタンにも加工を施すことができます。

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商品のイメージに合わせてディスペンサーを考えるのも、容器選びの一つの楽しみとなるのではないでしょうか。

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次回は"キャップ"の形状・加工等について紹介していきますのでご来訪お待ちしております。

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